コンテナ船に衝突されても沈没しないアメリカのイージス艦

最近のニュースは驚くことばかりですが、私が最近1番驚いたニュースは「アメリカ海軍のイージス艦がコンテナ船と衝突」してしまった事故です。
事故の原因については、「レーダーが壊れていた」「アメリカはコンテナ船が避けてくれると思っていたから」等、たくさん憶測が飛び交っています。しかし私は、事故の原因よりも沈没しなかったアメリカのイージス艦の強さに興味を持ちました。
イージス艦は全長153.9m、対するコンテナ船は222.6m。船の大きさは重量を表す排水量や容積を表す総トン数等、一概に全長だけで比較することはできないのですが、長さだけで言えば、自分よりも1.4倍も大きい鉄の塊が右後方からぶつかってきたことになります。想像しただけでも恐ろしいですね。しかも衝突は真夜中の午前1時半頃です。恐怖ですね。
しかしイージス艦は沈没しませんでした。これはすごいことだと思います。イージス艦は速力を上げるために装甲を薄くしているのですが、衝突された右舷だけの損傷ですみました。装甲が薄いのに形を保ってられるということは、船内の骨組みがしっかりしていたのだろうと思います。また、真夜中で視界も悪く、仲間が7人も海に投げ出され、常に揺れ続ける海の上という状況で、排水作業をやり遂げたアメリカ海軍の働きも素晴らしいと思います。事故を起こしてしまったことは反省すべきだと思いますが、私はアメリカの強さを改めて実感しました。
日本もこれからイージス艦を建造するらしいですが、アメリカ海軍のように、沈没しない船を造って欲しいと思います。