平昌オリンピック男子フィギィアの主役は宇野かも?

フィギュアスケートのGPファイナル。8日に男子フリーが行われ、ショートプログラム2位の宇野昌磨はフリートップの184・50点だったが、SPトップのネーサン・チェン(アメリカ)にわずか0・5点届かず、結果は2位だった。
3回転トーループが、勝負の明暗を分けた。細かいミスはあったものの、宇野は無難に演技をまとめていた。ところが、演技終盤の4回転トーループで回転不足の上、着氷が乱れた。回転不足になると4回転トーループではなく3回転トーループとなり、同じジャンプは2回までという跳びすぎ違反の規定が宇野の頭によぎり、演技最後の3回転サルコーを3回転トーループとの連続ジャンプにすることをためらった。実際は宇野自身の勘違いで、4回転が崩れた3回転トーループまでは1度も演技構成に入れておらず、3回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプでもよかった。
宇野は苦笑いはしたものの極めて前向きで演技を楽しめたこと、今の自分の実力であることを述べ、平昌五輪最終選考会となる全日本選手権に全力を出せるよう頑張るという意気込みを語った。
私はもしかしたら、この悲壮感のない前向きな彼が羽生選手を抑えて主役に躍り出る可能性もあるなと感じました。来年の平昌が楽しみです。